黒木鳥居の野宮神社(京都・嵐山) - 知れば知るほど楽しくなる日本めぐり(建物・日本建築・歴史)

黒木鳥居の野宮神社(京都・嵐山)

黒木鳥居

京都・嵐山の野宮神社

黒木鳥居

樹皮を残した橡の木でつくられた最も原始的な姿を残している鳥居です。

野宮神社の境内には、平安時代から南北朝時代まで

天皇に代わって伊勢神宮に仕えた皇女が禊を行った聖地がありました。

当時の風景は「源氏物語」の「賢木」の巻に描かれています。

野宮神社
京都市右京区嵯峨野宮町1
075−871−1972
京都電鉄嵐山本線嵐山駅から徒歩5分
9:00−17:00


野宮の場所は、天皇の御即位毎に定められ、当社の場所が使用されたのは平安時代のはじめ嵯峨天皇皇女仁子内親王が最初とされています。

斎王制度は後醍醐天皇の時に南北朝の戦乱で廃絶しました。

その後は神社として存続し、勅祭が執行されていましたが、時代の混乱の中で衰退していきました。

そのため後、奈良天皇、中御門天皇などから大覚寺宮に綸旨が下され、保護に努められ、皇室からの御崇敬はまことに篤いものがありました。黒木鳥居と小柴垣は平安の風情を現在に伝え、源氏物語、謡曲野宮でも有名な野宮神社は、嵯峨野巡りの起点として多くの方が訪れられます。

えんむすびの神様、子宝安産の神様として全国から崇敬を集めています。

お祭りされている神様
・野宮大神(天照皇大神)
・白福稲荷大明神
・白福稲荷大明神

境内社
・御本殿右側 愛宕大神・・・鎮火勝運
・御本殿左側 白峰弁財天・・・芸能上達
・白福稲荷大明神・・・子宝安産、商売繁盛
・大山弁財天・・・交通安全、財運向上
・野宮大黒天・・・良縁結婚

亀石
※野宮大黒天のそばにある神石「お亀石」をなでながらお祈りします。
⇒ 一年以内に願い事が成就すると言われています。


門の知識があるともっと日本めぐりが楽しめます

門について
1.門の種類
2.門の呼び名
3.寺社以外の門

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