庫裏(くり)とは?禅宗寺院の台所 - 知れば知るほど楽しくなる日本めぐり(建物・日本建築・歴史)

庫裏(くり)とは?禅宗寺院の台所

庫裏とは?

禅宗寺院にある寺内の食事をつくる場所。台所のことです。

庫院(くいん)と呼ばれることもあります。

庫裏に伽藍守護を司る「韋駄天」※が祭られているのも火を扱う場所だからです。

※韋駄天は、仏法を守護する天部の一尊。伽藍を守る護法神として信仰され、禅宗寺院では、庫裏や僧坊に祭られました。仏舎利を奪った捷疾鬼を追いかけ、これを取り返したと言う伝説から足の速い韋駄天、「韋駄天走り」という言葉につながります。

大規模な伽藍をもつ大寺院においては、庫裏は独立した一棟となっています。一般寺院では寺の事務を扱う寺務所と兼用となっていることがあります。


<代表的な庫裏>
・瑞願寺 庫裏(国宝)
清白寺 庫裏(重要文化財)
・妙法院 庫裏(国宝)

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